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【双子あるある】双子育児は辛いよ

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こんにちは。

私には5歳になる可愛い双子の娘たちと、生後4ヶ月の男として産まれてくるはずが、どこかでち○ち○を忘れて出てきてしまった可愛い娘がいます。

今でこそ大きくなって、それなりに言うとこも聞いてくれて、手伝いもしてくれる双子たちですが、産まれたての頃はそれはそれは大変でした。

双子ならではの大変さ

私は男ですから育児の本当の大変さは身で感じることはできません。それでも一緒に子育てをしているという気持ちはありますので、夫としての目線で大変だなと思ったことと、うわぁ大変そうだなと思ったことを挙げていきたいと思います。

なんでも二つ

肌着もオモチャも布団も全て二つずつです。良く子供服を買いに行くと、まずセールのワゴンを漁っていますね。というかほとんどセール品しか買ってないんじゃないかなぁと思います。

だって二つ買わなきゃならないですから。
セールで半額になっていても二つ買うから結局は定価分の支払です。

損はしていないけれど損した気分になります。

最近では服の色違いを買うと、好きな色を巡って喧嘩が始まるので、なるべく色違いは買わないようにしています。

しかしなぜか同じ色、同じサイズの洋服を置いている店は少ないです。なので系列店に電話をしてもらって取り置きしてもらうなんてことがしょっちゅうです。


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心無い言葉

双子の赤さんたちを双子用ベビーカーに乗せてデパートなんかを歩いていると、それはもう注目の的になります。そして話しかけてくるおばちゃん達に愛想良く対応しながらショッピングをするわけですけど、そんな中、良く言われるのが「二人いっぺんに育てられるから楽でしょ~。年子より楽よね

バカおっしゃい

双子育児はとっても大変ですよ。というか双子と年子どっちも育てた上でそれ言ってごらんなさいと思うわけですよ。年子の方は自分たちが産みたくて産んだ結果です。 双子が欲しくて産んだ方は少ないと思います。 しかも私のように男の子が欲しい人間にとっては、貴重なチャンスが一度で二つなくなってしまったようなとても損した気分になったものです。

授乳の多さ

生後2ヶ月辺りから授乳は3時間おきだと言われていますが、双子の場合は時間がずれたりして夜中なんかは1時間おきに起きなければいけないこともあります。

寝れないというのは体力的にも精神的にも辛く、イライラが止まらないものです。この時期、夫としてやるべきことはママの辛さにわからないなりにも共感してあげ、できることは何でも手伝ってあげることが大切です。

授乳に慣れてくると、両方のおっぱいを同時に添い乳するようになってきます。そこで起きるのが乳首ロンパリ問題です。

二人の頭を小脇に抱きかかえるように支えて授乳するので赤さんの頭の重さで乳首が両脇に伸びてロンパリ状態になります。私の妻に関してはですが、卒乳後半年はこの状態でした。

夜泣き(同時泣き)

夜、夫婦二人でやっとの思いで寝かしつけて、自分たちも気持ちよく寝ていると突然やってくる夜泣きタイム。たいてい一人泣き始めるとその泣き声に共鳴してもう一人も泣き出します。もうこうなってしまったらママ一人ではさすがに対応が難しいので、私も起きて手伝います。ミルクを作ってる間は一人でおんぶ抱っこなんてこともしていました。これが毎日続きます

夜泣き(時間差泣き)

たまに、一人が泣き出しても、もう一人はスヤスヤ寝ていることがあります。そんなときは心の中で「ありがとう」を言い、泣いてる方を寝かしつけます。やっとの思いで寝かしつけた数10分後、今度は寝ていた方が泣き始めます。
悪いパターンとしてはこの泣き声に共鳴して、さっき泣いてた方が泣き始めるケンケンパパターン

ベビーカー問題

双子のベビーカーは大きく、大抵小回りが利きません。出かけるときも周りの人に気を使いながら、なるべく広い通りを選んで歩きます。
エレベーターに乗るときには「本当に申し訳ない」という気持ちで乗っています。

双子に兄弟の差をつけれない

年の差が付いた兄妹のように「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」は双子には使えません。やるときは二人一緒です。

まとめ

いかがでしょうか。まだまだ書き切れてない大変さがたくさんありますが、これを見て双子育児の全てを理解してくれなんて思っているわけではないですし、双子を育ててるのが偉いなんて思ってるわけでもありません。

子育ては双子だろうがなかろうが大変なのは一緒です。

ただ、双子を育てている親御さんたちは毎日このような生活をして、少しだけ疲れているかもしれません。なので街で双子を連れてる親御さんを見たら、デカいベビーカーに邪魔されたり、ギャーギャー泣いていたりしても、どうか暖かい目で見守ってあげれるようになっていただけたらと思います。

双子育児の辛いことばかりを書いてきましたが、その大変さに勝る楽しみや喜びがあるのは間違いありませんのでこれから双子育児をするという人も、あまり心配せずに「なんとかなる」という気持ちで臨んでみてください。